警備会社で働く魅力って?

警備の仕事に対して、どのようなイメージを持っているでしょうか?
辛いだとか単調だとか、そのようなイメージを持たれる方もいるかもしれませんが、実際にはそんなことはありません。

警備の仕事は人から「ありがとう」と言われる魅力的な仕事であると自信を持って言うことができます。

「ありがとう!」が原動力
工事現場の安全を守ることが交通誘導警備業務の最大の役割となりますが、その現場に関わる人や、行き交う一般の人から「ありがとう!」と感謝の言葉を伝えられることがあります。自分では強く認識していませんが、関わる人に大きな安心感を与えていることの裏付けだと思います。「安心感を与えて、感謝の言葉を言ってもらえる」。これが警備員ならではであり、醍醐味でもあり、働いている私たちの原動力となっています。
「地図に載る仕事」のお手伝い
建設関係のお仕事をされている方の志望動機として「地図に載る仕事がしたい」ということを良く耳にします。交通誘導警備員のお仕事は建物や道路、河川工事における交通誘導警備ですので、「自分が作った」とは言えませんが、「建設の際に携わった」ことには間違いありません。地図を眺めながら、あるいは、その現場を通った時に、現場に入っていたときの苦労を思い出すのも楽しいかもしれませんね。
毎日新鮮な気持ちで
交通誘導警備の仕事はさまざまな現場で働くため、一般的なサラリーマンのように毎日同じ現場で働くことは少ない仕事です。
現場も変われば仕事内容も変わり、そこを利用する人や車の量なども変わるため、日々新鮮な気持ちで働くことができ、1日の時間が経つのも意外と早く感じます。
年に1度の長期リフレッシュ休暇
交通誘導警備の現場は公共工事の現場が殆どであるため、4月の年度変わりの時期は仕事量が大幅に落ち込みます。そのため、季節雇用で契約している隊員も多くおり、閑散期に失業給付を受けて仕事がお休みとなります。仕事をしないことに不安な方は正社員雇用として、年間通して仕事をしてもらうことはもちろん可能ですが、季節雇用の失業期間を前向きに考える方も多くいます。5月~3月まで思いっきり働いて、4月にその疲れた体を癒す。長期の旅行や趣味などに時間を費やす。一般的なサラリーマンではなかなか味わえないことが体験できます。